Case

変動するシフト管理等の非コア作業を切り回す社員→細分化した業務を次々と手渡しタスクを整理、軽やかに事業拡大へ!

変動するシフト管理等の非コア作業を切り回す社員→細分化した業務を次々と手渡しタスクを整理、軽やかに事業拡大へ!

企業の成長力を発揮するために、社員にはコア業務に集中してそのポテンシャルを最大限に生かしてほしい。しかし、事業成長と共に非コアの作業も個別対応も増えるばかりで、いつの間にか雑務にばかり追われてしまっている…そんな経験はありませんか。

F社のご担当者様も、企業を支える中心的な社員が事業成長に比例して増え続ける雑務に追われていることに、危機感を持ち始めたおひとりでした。

今回は、優秀な社員がパフォーマンスを発揮できるよう、非コア業務をエニママにアウトソーシングした事例をご紹介します。

全店舗のクルーシフトを社員一人で管理 コア業務に手がつけられずモヤモヤ

今回ご紹介するのは、都内でカレー屋を十数店舗を営むF社様。ご依頼当初、クルー(アルバイト)のシフト組みは、店舗ごとではなく全店舗一括して、社員による管理で行われていました。

業務軽減のために自動化されたプログラムを駆使していても、毎月必ず訪れるクルーへのシフト提出の確認やシフト調整の中には、細かな手作業が数多く残っていました。その作業をまとめて引き受ける社員は、コア業務にとりかかる前に非コア業務で手一杯になってしまうという悩みを抱えていたのです。

「分野別に特化したチーム」と「活発な話し合い」でスムーズな業務移行へ

シフト管理に加え、経理や採用に関わる細かい業務をいくつか請け負ってほしい、とのご依頼を受け、まずはF社様から作業手順書を頂き、オンラインレクチャーを実施して頂きました。その録画をもとにエニママの実務メンバーで情報共有し、細部を補完しながら作業の落とし込みをスタート。業務を分解し、それぞれのタスクにコミットした分野別チームを組むことで、専門性を持って対応しながらスピーディーな習熟を目指す仕組みを作っていったのです。

引継ぎの中で発生する疑問点を解消するツールには、Slackのワークスペースを活用。「チームで進めていこう」という雰囲気の中で、SlackではF社様とエニママの実務メンバーが、柔らかくも活発なコミュニケーションをとりながら話し合いを重ね、認識の行き違いが起こらないよう連携していきました。

Slackは企業様の依頼内容が変化したときや、実務メンバーの体系理解を深めるときにも、気軽に連携できるツールとして重要な役割を果たしています。現在でも、活発な意見交換と細かいすり合わせの場としてその活用が続いています。

月によって増減する業務量にも安心して対応!ご依頼業務も増加中

ご依頼当初、F社様の成長の重荷となり始めていた変動的で細かな非コア業務。現在では、大部分がエニママに手渡され、F社様の事業成長をサポートさせていただいています。

新店舗を出すタイミングなどに定型作業の量がぐっと増えた場合も、エニママでは「チーム構成を再考する」「実務メンバーの習熟度を上げる」などその変動量を受け止める柔軟な対応を継続中です。

F社様からは、経理の日次報告のような定型的な業務から、現在ではクルーの研修や採用計画に関わるような、よりコアに近い業務までご依頼いただくようになりました。加えて、メディア編集やメニュー更新作業など、エニママへ信頼を積み重ねていただいた結果、今も依頼範囲を拡大してくださっています。

変化の時代に能動的に動けるチームが必要ならエニママへ!

今回は、変動的で細かな業務をアウトソーシングし、事業拡大に安心感をもって取り組めたF社様の事例をご紹介しました。エニママでは定型的な業務をただ請け負うだけではなく、企業様とひとつのチームとなり課題の最適解を一緒に見つけられるようアシストします。

「具体的に何を委託すればいいかまだ整理できていない」「でも今の状況をもっと良い方向へ変えていきたい」このような想いを一緒に形にしてみませんか。

変動する業務量でも安心してアウトソースできるチームが欲しい、そんな時はエニママへぜひご相談ください。変化に応じたオーダーメイドの支援と能動的に動けるチーム構成で、課題解決をお手伝いいたします。

制作ディレクター:AnyMaMa 笹川かおり
取材・記事執筆:AnyMaMa 松永祐子

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