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人事部から見放された多忙極まる新規事業部→スカウト代行でドンピシャ人材を目標コスト以下で採用可能に

人事部から見放された多忙極まる新規事業部→スカウト代行でドンピシャ人材を目標コスト以下で採用可能に

大手企業では、人事の仕事が細分化されている傾向にありますが、一方でスタートアップ企業や新規事業部では人事担当者の裁量が大きくマルチタスクになりがち。さらに担当者が人事未経験で採用をしなければならないケースも少なくありません。

高騰しがちな採用コストの最適化や、一本釣りでいい人と出会いたい、というのが採用担当者の本音ではないでしょうか。

そこで、Wantedlyやビズリーチ、Greenに代表される「ダイレクトリクルーティング」「スカウト採用」のサービスを利用を検討するものの「とにかく、手間が命」な手法のため、多忙な新規事業担当者やスタートアップ企業では「自分たちではやりきれないかも・・・」という悩みも。

今回は「Wantedly」を利用した採用・スカウトの代行事例をご紹介していきます。

採用は優先課題…でも、人事経験者がいない、やる暇もない

今回ご依頼のD社様は、上場もしている大手企業のため、本来であれば人事部門の方が一手に採用をするところですが、新規事業の開発部門(約50名規模)で、必要な人材要件が他組織とも違うため部門で直接採用を行うことを推進されていました。

新規事業の部門のため、当然社員はご多忙を極めています。成長まっしぐらで、大量の職種採用も必要な時期でしたが、人事経験者はおらず、人事運用はもとより日々の業務にも手が回っていない、という状態でした。

複数の職種×複数スカウト媒体の運営マネジネントも大変に

新規事業開発部門ということもあり、営業、Bizdev、エンジニアまで幅広い職種採用が必要となります。ですが、前述の通り、人事経験の少ないメンバーがこれだけの職種を採用するのは「求人票を作る」「人材要件を整理する」だけでも大変なことです。

人材紹介会社様を活用しつつも、採用数が追いつかず、スカウト媒体を活用したいという意向でした。

スカウト代行で、丁寧な人材リストアップ、安定した返信対応などの運用を実現

スカウト媒体を活用した採用では、「希望する人材の要件の方をひたすら探して、メッセージを送り、返信に柔軟に対応して、スムーズに面談を調整する」という一連の運営を不定期×スピード感を持った対応をしなければいけません。

求職者側も複数の企業と比較して検討している可能性もあり、スカウトが送られてきたきたものの返事が遅いようでは、優秀な人材の採用機会を逃しかねません。

これらを、得意な職種や領域に合わせた複数の媒体を使いこなし進めていく必要があります。

D社様の採用代行としてチームを構築したエニママでは、Wantedlyから始まり、ビズリーチ、Green、forkwellと最終的には4つの媒体を同時に運営することになりました。

担当者は人材リストをチェックし、アプローチする人材を決め、面談するだけに

Any MaMa(エニママ)では、スカウト候補者を探すチーム、スカウトメッセージを送るチーム、他のサポートをさせていただくチームを分けて運用しています。それにより、チームごとに必要な力を持った人材で運営し、かつ、量を安定的に運用することが可能でした。

あらゆる事業領域・職種を経験したママ人材の多様さが強みに

実は、採用の潜在的課題は人事の方の職種理解にあるのでは?と私たちは考えています。自身が経験したことがない、一緒に働いたことがない職種の人たちを採用する必要があるのです。

新規事業ともなれば、その事業領域の知見も必要となります。Any MaMa(エニママ)には、あらゆる事業領域・職種を経験したママたちがいることで、求人票やスカウトメッセージのリアリティを随時検証することが出来ます。これは、クライアント様にも評価頂いたひとつの特徴だと思います。

私たちはマーケティング〜バックオフィスまで幅広い業務の支援が可能な仕組みを持っています。実際に、このご支援させて頂いたD社様とは3部門と他の仕事をご一緒させて頂いています。

求めていたドンピシャ人材を、目標コスト以下で採用可能に

企業さまは、基本的には、私たちの提案した候補者の方に○✖️をつけ、必要に応じフィードバックを頂くのみで、あとは面接が決まった方を待つばかりです。 結果、D社様では4名の採用が決まり、一人当たりの採用費用は約65万円ほどとなりました。

D社担当者様からは次のようなご感想をいただきました。

少ない量からスタート、月による運営量の変動、複数職種や媒体への拡張縮小もOK

Any MaMa(エニママ)での採用・スカウト運用における請求は変動費+成功報酬という柔軟な形を取っています。

企業様の課題に合わせて対応できるスタイルを取ることでPLが不安定な事業フェーズにおいても活用しやすいという特徴があるのではないでしょうか。

採用にお困りの担当者様はぜひお問合せください。

取材・記事執筆:AnyMaMa 朝本麻衣子
デザイン:under→stand CREATIVE 原井洋徳

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