Case
若手の成長実感を奪っていたSNS更新雑務→品質落とさず月300件巻き取り&離職率も低下!
マーケティング支援サービス事業を展開するB社は、SNSマーケティングを中心に多くの大手クライアントを抱えるスタートアップ企業です。多くのスタートアップ企業が抱える課題「自社の急成長の陰で起こる社員の疲弊や離職」。
B社もまた、多くのスタートアップ企業と同じく社員の疲弊や若手社員の離職に悩まされていました。そこで、若手社員の成長実感を奪っていた雑務をエニママにアウトソーシングすることに。
今回は、SNS運用の企画提案、投稿作業、投稿後のチェック業務の事例をご紹介します。
目次
SNSやメディアなど今時のものは若手に頼りがち
InstagramやTikTokなど若い世代が利用するSNSの運用は、インターン生や若手社員に任せっきりになりがち。B社でも、そのほとんどを若手社員が担っていました。
スタートアップ企業ということもあり、顧客への企画提案からSNSの運用まで、全ての雑務を含めて若手社員が一人で回すことも多く、気がつけば若手社員に丸投げ、属人化状態となっていたのです。
気付けば大量の入稿を少人数・高品質で回さないといけない事態に
属人化してしまうことで、若手社員のコンディションを周りは把握できなくなってしまいます。SNS運用は顧客ごとに異なる細かなレギュレーションへも多く、特に大手クライアントは、投稿内容の品質・投稿量の厳格な決まりがあり、SNS投稿後のミスが発覚した場合の対応は若手社員の大きな負担になっていました。
そして、B社の若手社員は常に大量の投稿作業を高品質で回さなければならない事態に陥っていたのです。
若手がノウハウを身につけた後は、成長実感がなくなりマンネリ化で転職
属人化してしまった業務は、その成果もリスクも見えづらくなってしまいます。成果をあげている社員を評価できていないままに、業務量だけが増えていく・・・という事態が、B社の若手社員の離職の原因となっていました。
成長実感が感じられない社員は、ノウハウを身につけたタイミングで転職を考えるケースも多いでしょう。「ベンチャーに入社したのに、結局は雑務ばかりでやりたかったことができない」という状況は社員のモチベーションを奪ってしまいます。SNS運用ノウハウを身につけた優秀な社員が、定着せずに離職してしまうのは企業にとって大きな損失です。
そこで、B社はエニママに雑務をアウトソースすることで若手社員の負担を減らし、チャレンジしたいことに集中できる環境改善に取り組むことを決めました。
エニママ 導入で量と品質を落とさず月300件!SNS投稿の誤字脱字もゼロに!
B社から最初に委託いただいたのはSNS投稿業務でした。すでに作成された投稿用の画像を元に投稿文を作り、スケジュール通りに投稿する業務です。投稿日時が決まっているため、エニママへの委託前は社員が投稿時間にスタンバイしておく必要がありました。
エニママでは投稿スケジュールに合わせて人員を配置するため、社員は時間をロックされることなく、エニママの作業者は隙間時間で業務が完了する、と双方にメリットがあったのです。
その後、SNS投稿後の第三者による品質チェックも導入することで、投稿本数を減らすことなく品質を保つことができるようになりました。今では、月に数十アカウントのSNS運用を委託いただき、月300件ほどのSNS投稿をミスなく運用しています。主婦・ママ向けのアカウントでは、投稿内容にママの声を反映できるよう企画立案業務も委託いただいています。
結果、若手社員が自分がやりたい業務に集中できるようになり、離職率もダウン!
本来、SNSは顧客の販促ツールに過ぎません。しかし、若手社員はSNS運用に時間を割かれてしまい、本来の企画提案やプロモーションの効果分析に注力することができませんでした。エニママに若手社員の負担となっている業務を委託することで「やりたい業務・やりがいのある業務」に集中できるようになりました。
といったご感想をいただいています。
また、若手社員側からは
という声も。
マーケティング手法が多様化していく昨今、周りが思っている以上に社員の負担は増えています。いつも忙しそうにしている若手社員がいるようなら、離職してしまう前に環境改善に取り掛かった方がよいでしょう。
「業務というほどでもない雑務」が増えてきたらぜひエニママの導入をご検討ください。
取材・記事執筆:AnyMaMa 朝本麻衣子
デザイン:under→stand CREATIVE 原井洋徳
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