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エニママで起きた変化#001:家事 99%私→夫がお風呂掃除担当に!

エニママで起きた変化#001:家事 99%私→夫がお風呂掃除担当に!

エニママをご支援くださっている方々に、エニママでの働き方、ライフスタイル、家族やご自身の変化についてお聞きしました!

M.Aさん 4人家族/夫、娘(小1、小2)

お仕事をしているタイミングや時間帯について教えて下さい。

平日は子どもが学校に行っている9:00~15:00が基本です。
今年はPTA役員も担っているので、PTA活動がある場合はそちらを優先しています。
残業務があれば、子どもが就寝した20時以降に稼働することもあります。

お子さんやご家族が在宅の場合、お仕事をする時の工夫や心がけていることがあれば教えてください。

子どもが帰宅するまでを目標に仕事をしていますが、キリが良くないときは子どもが宿題をやっている間に隣で仕事をしています。

子どもが学校での出来事を話し始めたらきちんと聞いてあげたいので、「あと◯分はお仕事に集中したいから、そしたら話してくれる?きちんと聞きたいから~」と伝えて待ってもらうようにしています。

仕事を続けながら子どもの話を聞いていた時期もありましたが、

・仕事に集中できない
・子どもの話が私の記憶にも残らない
・エンドレスに仕事を続けてしまう
・子どもも私に話を聞いてもらった満足感を得られない

と負の連鎖だったので、たとえ話を聞くのが後回になるにしてもきちんと向き合えるように時間を作ることを心がけています。

エニママでお仕事をするようになって、自分自身の生活や考え方などに変化があれば教えて下さい。

【考えの変化】
どんなに忙しくても、子どもが「今」しかできないことは最優先にするようになりました。
例えば、子どもが友達と遊ぶ約束をしてきた日は、仕事が残っていたとしても必ず一緒に行くようにしています。

【きっかけ】
一時、子どもが友達と遊ぶ約束をしてこない日が続いたので理由を聞くと、「ママお仕事忙しそうだったから、約束してこない方がいいのかと思った。」と。頭をガンっと打たれたような気持になりました。

確かにバタバタしてしまったり、区切りをつけられずダラダラPCに向かってしまった時期がありました。
そのせいで、「娘が友達と一緒に公園で遊ぶ」という「今」しかできない大切な機会を奪ってしまっていたのです。
あと数年もすれば、友達と近所の公園で遊ぶ機会はほとんどなくなると思います。
学校の外で友達と遊ぶことで育つ部分もたくさんあると思うので、子どもの「今」の時間は絶対に奪わないように心がけるようになりました。

【生活の変化】
毎朝15分は「名もなき家事」の時間を確保するようになりました。

【きっかけ】
名のある家事(料理、洗濯、買い物など)は短縮化できても、なくすことはできないし毎日タイムリミットがありますが、名もなき家事(テレビ台を拭く、シャンプーを詰め替える、一部汚れている床の水拭き、郵送物の整理など)は後回しにしがちでした。


「今日は学校行事があるから…今日は仕事が立て込んでいるから…夜/週末にやろう!」と思っても、夜は何だかんだで他にやることが出てくるし、週末は家族でお出かけをして疲れ果てて寝る…の繰り返しで、溜まりに溜まった小さな名もなき家事がストレスに…。

そこで時間が出来たらやるのではなく、毎朝15分、名もなき家事をやる時間をスケジュールとして入れることにしました。私は一度PCに向かってしまうとなかなか家事に戻れないので、子どもを送り出してすぐ「名もなき家事タイム」にしています。その15分間に終わらなかったものは翌日に回します。毎朝15分で終わる分だけやればいい、と思うことで気が楽になりました。

【その他】

・少しだったとしても自分の収入があることで、少し安心や自信に繋がっています。
・子どもが在宅する日が続く長期休みに向けて、子ども自身ができることを増やしていけるようにしていきたいと思っています。最近はお手伝いや時間管理(計画の立て方)を少しずつ教えるようにしています。

エニママでお仕事をするようになって、家族の変化があれば教えて下さい。

【夫】
もともと家事は私が99%やっていましたが、お風呂掃除が夫の担当に!
私の仕事は、月初が立て込んでいることが多く、お風呂掃除を寝る直前までしない日が何日かありました。それを見た夫が「お風呂掃除は俺が帰ってきて、シャワーを浴びるついでにやるようにするよ!」と言い出してくれました!!!

最初は罪悪感がありましたが、夫のシャワーの「ついで」ということで、家事の一部を担当してもらうことができました。

【子ども】「働くこと」に興味を持つように!
以前は「ママのお仕事はお料理・お掃除・お洗濯!」と言っていた子ども達ですが、最近は「ママはどんなお仕事をしているの?」とか「今は何のお仕事をやっているの?」とよく聞いてくるようになりました。
私の母は専業主婦だったので、自分が子どもの頃「母親が働くこと」を具体的にイメージすることができませんでした。今子どもたちが「私が働く姿」を見て、少しずつ子どものキャリア教育に繋がっていくといいなと感じています。

ご家族へのメッセージをお願いします!

私が仕事を頑張れるのは、愛しくて大切な家族が根底にあります!
いつも本当にありがとう!!

ただ、仕事をしていなかったときよりも、みんなにもいろいろ協力してもらわなければいけなくなったこともあるよね。まだ試行錯誤だけど、みんながやりたいことができて、嬉しい気持ちがいっぱいなおうちにしたいから、みんなから少しずつ力を分けてもらえると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします。

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